昨日、ドラマデザイン社の女優養成機関「アクトレスインキュベーション」(AI)、第8シーズン23回目が配信されました。
中学・高校生の女優さん達が毎週日曜日、ネットの生放送で2チームに分かれて同じストーリーを演じます。
10月20日・8期23回目放送の演技対決に使用する脚本を書かせていただきました。
タイトルは「姫の片思い」
明日の本番に向けてリハーサル中の演劇部。白雪姫役の女の子と王子役の女の子が本当にキスをして、小人役の主人公が慌てて止めます。彼女が騒ぐのには理由があったのでした。
演技対決終了後は個人面談。
そして後半にAA(アクトレスアカデミア)があります。
ニコニコ生放送でタイムシフト予約していると、放送後一週間観ることができます。
今までの放送分はYouTubeからも観ることができます。
↓
https://www.youtube.com/user/actressincubation
個人面談時の監督のお話を聞いて……今の私が思う事を書いてみたくなりました。脚本を書いて「よくこんなセリフが自分から出てきたな」と思う時が私もあります。そんな偶然・閃きを頼りにする気はないですけど、発生したらそれはもうラッキーかなと。言い方の微妙な違いでみせるとか、あえて言わせる・言わせないとか、書く人がセリフにこだわるのは当然でしょうけど、私も意味なく一行を使いません。何度も直しを重ね、その作品について言いたい事は全部詰め込みます。あとはそれをどう表現してもらえるのか、ドキドキするし、とても楽しみでもあります。
書くのは中学生の頃から好きでやっていたんです。(当時は小説でしたけど) 進学、就職、結婚、出産……どんなに環境が変わっても続けていたのはこれでした。やっぱ楽しいんです。
コンクールに応募するなどしてずっと書き続け、映画化というご縁に恵まれたり、AIという場で今書かせていただいたりしています。書いたものを演じてもらえるのは幸せです。私の脚本を演じる方が楽しんでくれたら、色々遊んでくれたら嬉しいし、観る方が面白いと感じてくれたら最高です。そうなるような作品を創っていきたい。届けられるよう努力し続ける。
(`・ω・´)!
なんだか決意表明になっちゃった。
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