本屋さんには絵本がたくさんありますよね! あれもいいな、これもいいなと、目移りしてしまいます。
どれを選んであげようか、ズラリと並んだあの膨大な作品の中から選ぶのは楽しみでもあり、悩みすぎて大変だったりします。
読んであげたいおススメ本のような紹介もあちこちに出ているので、私はそれを参考にすることもよくあります。あとは、自分も読んでいて楽しいものでしょうか。
昨年の話になるのですが、服を見に行った時に、そこのお店のキッズスペースに置いてあった絵本に息子がドハマりして、その後すぐに本屋さんに探しに行って買ったものがあります。
それがこちら。
・「おやすみ、はたらく くるまたち」
・文/シェリー・ダスキー・リンカー 絵/トム・リヒテンヘルド 訳/福本友美子
ショベルカー等の「はたらくくるま」達が一日の仕事を終え、眠りにつくまでのおはなし。
工事現場で重機が動いていれば必ず立ち止まる息子にピッタリな絵本でした。対象年齢は3,4歳となっていました。どストライクです。
子供の凄さはその先にもあって、何度も読んであげると、文字が読めなくても絵とリンクさせて文をしっかり覚えているんですよね。
まさに孔子の論語にある、「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」です。楽しんで聞いているからこそ、スポンジのような吸収力で頭に入っていくんでしょうね。
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