イチゴ柄のキャンディー缶

日記

ホワイトデーの思い出はというと、小学校低学年の頃に遡ります。

野生児のように元気に外を駆けまわっていた私にも当時、好きな男の子がいました。「足の速い子」「クラスの人気者」みたいな男の子を好きになっていたんですね。

思い切ってチョコを渡すと快く受け取ってくれて、一か月後のホワイトデーにお返しをくれたんです。それがイチゴ柄のキャンディー缶。イチゴ味のキャンディーでした。

きっとその男の子のお母さんが、「お返しをちゃんと渡すのよ」と持たせていたのでしょうね。渡したのは私以外にも何人かいましたし。

その後もその缶は大事にしていて、何かの花の種を入れたりして机の引き出しの中にしまっていました。

当時いた所から引っ越してしまったし、交流もないけど、その缶を見ると当時の淡い思い出が蘇るのでした。
ちなみに今年、主人からのお返しを期待していましたが……

何もありませんでした!

あからさまに期待しているからいけないのかもしれませんね。


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